避けるべき過ごし方
夜勤明けに無意識にしてしまいがちな行動の中には、疲労回復や睡眠の質を妨げるものもあるため注意が必要です。
カフェインの摂りすぎ
夜勤明けは疲労感が蓄積しているため、コーヒーやエナジードリンクに頼りたくなる人も多いのではないでしょうか。
しかし、カフェインの過剰摂取は体内時計を乱す大きな要因となります。カフェインの作用は摂取後2~8時間ほど持続し、就寝の6時間前に摂っただけでも睡眠の質を下げるといわれています。
夜勤明け直後にカフェインを摂ると、仮眠が取りにくくなったり、眠りが浅くなったりする可能性があるため、なるべく避けるようにしましょう。疲労対策としては、水分補給や軽いストレッチ、短時間の仮眠を取り入れるほうが効果的です。エネルギー補給には、複合炭水化物や良質なたんぱく質を含む軽食がおすすめです。
予定を詰め込みすぎる
「夜勤明けの限られた自由時間を有効に使いたい」と思うのは自然なことですが、予定を詰め込みすぎると疲労回復の妨げになります。ある調査によると、多くの夜勤従事者が慢性的な疲労を感じており、その原因として「十分な休息が取れないこと」が挙げられています。
夜勤直後は心身ともに疲労がピークに達しているため、意識的に休む時間を確保するようにしましょう。何もしない時間を設け、心と身体をゆっくり整えることが大切です。
寝酒が習慣化する
夜勤明けにはストレス解消や寝つきをよくする目的で飲酒をすることもありますが、「寝酒」はかえって健康に悪影響を及ぼす可能性があります。また、医療従事者は一般の人よりもアルコール依存に陥りやすく、そのリスクは約1.5倍に高まるとされています。
シフトが不規則な看護師は、より一層注意が必要でしょう。
アルコールは一時的に眠気を誘いますが、睡眠が浅くなり、夜中に目が覚めやすくなる原因にもなります。アルコールではなく、カモミールなどのハーブティーを取り入れてみましょう。自然にリラックスできます。
就寝前にスマートフォンを使用する
就寝前にスマートフォンを使用すると、睡眠の質が低下しやすくなります。
ブルーライトにはメラトニンの分泌を抑え、脳を覚醒させる働きがありますが、夜勤明けは体内時計が乱れやすいため、就寝前はできるだけ刺激を避けることが大切です。どうしても使用する場合は、ブルーライトカット機能を活用しましょう。
衝動的な買い物や外食でストレスを発散する
夜勤明けのストレス発散として、買い物や外食をする人も少なくありません。しかし、衝動的な出費は後悔や自己嫌悪につながり、別のストレスを生む原因になります。一時的な満足感に頼らず、散歩や趣味、リラクゼーションなど、継続できる方法でストレスを解消することが、心身の健康を保つためには重要です。
つらい夜勤を乗り越える方法
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つらいと感じるときにやること
夜勤のつらさを感じたらまず生活習慣や食事、睡眠環境を見直しましょう。職場への相談や働き方の調整も有効ですが、転職も視野に入れて行動することも考えておきましょう。ただし、自分に合った働き方を選ぶことが大切です。
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疲れを回復する方法
夜勤後の回復には自然光・食事・運動の工夫が欠かせません。体内時計を整える自然光の取り入れ方や栄養バランスの整った食事、無理のない運動を習慣化することで、効率よく疲労を回復できます。
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夜勤明けならではの過ごし方とポイント
夜勤明けは心身に負担がかかりやすい一方、平日の昼間に自由時間を確保できるというメリットもあります。過ごし方次第で回復度や次の勤務への影響が変わるため、仮眠やリフレッシュ、生活リズムを意識した行動が重要です。
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